お客さまとカケハシの出会いの瞬間に携わる仕事。高い目標をチームで達成することの延長線上に、カケハシが掲げるMissionの達成がある。
カケハシに転職した理由は?
新卒で大手食品メーカーに入社し、福岡にて営業として3〜4年ほど働きました。自分の営業力を高めたいと思って心機一転上京し、2社目は東京のスタートアップ企業で電話営業を経験しました。3社目にVerticalSaaSの企業に入社した会社で、初めてインサイドセールスという仕事に就き、チームマネジメントや企画の経験を積んだ後に、カケハシに入社しました。
カケハシへの入社理由は、カケハシのMissionと事業に共感できたこと、それを本気で成し遂げようと思って仕事をしている優秀な方々に選考中でお会いして、私もこの環境で働きたいと思ったことです。また「レガシーかつ社会貢献性の高い医療/薬局業界のVerticalSaaSで、インサイドセールスとしての可能性に再チャレンジしたい」と思ったことも大きな理由です。
現在の仕事内容は?
今はインサイドセールスチームのマネージャーとして働いています。商談機会の創出というメインKPIの達成に向けて、KPI管理やチームマネジメント、目標数達成のための企画立案、施策実行などがメインの役割になります。またTHE MODELの体制(顧客獲得から成約後のサポートまでをプロセスごとに細分化し、それぞれを専門特化したチームで担う営業プロセスモデル)なので、他チームとの連携も不可欠で、施策選定やOPS改善なども関連チームと打ち合わせしながら仕事をしています。
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仕事をする上で意識していることやこだわりは?
チームで協業して仕事をすることが多く、一緒に仕事をしている人たちの動機、向いている方向や言動の背景などを強く意識するようにしています。誰かと一緒に働く以上、個人同士の目線のすり合わせがとても大事で、そうすることでチーム力の最大化が図れると考えているからです。
また、「期待をいい意味で裏切るような仕事」ができると自分自身の成長にも最終的につながると考えているので、自分に求められている役割をまずは正しく認識し、それ以上に何かできることはないかを考えながら仕事をするように心がけています。
どんな事がやりがいとなっていますか?
一人では到達しない高い目標にチームで到達した時は、やりがいと面白さを感じます。
もちろん、仕事をする上で難しいことや壁にぶち当たることもありますが、自分たちの活動の延長線上にカケハシが掲げているMission達成(社会的課題の解決)があると思うと、仕事の価値を実感することができます。
インサイドセールスは、お客さまが初めてカケハシと接点を持つ、出会いの瞬間に携わる仕事です。
以前、国の方向性を踏まえた薬局経営に悩んでいるタイミングのお客さまと話をした時のこと。最初にプロダクトの紹介だけではなく、カケハシが得ている今後の薬局経営に必要な情報提供が少しでもお役に立てないか、という想いでお時間を頂きました。
その後、フィールドセールスとの商談の中で、薬局経営についての情報提供をしたところ、逆にお客さまから、「どういう風に対策を打てばよいのか」という具体的な相談を頂き、最終的にその対策の打ち手としてカケハシの商材を採用していただくことができました。
先が見えない薬局経営の中で、お客さまから「カケハシに出会えてよかった」と言っていただけたことはすごく嬉しかったですね。
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今後やっていきたいと考えていることや
これから叶えていきたい目標を教えてください。
インサイドセールスという職種自体に働きやすさや人生の幅を広げる文脈もあると捉えていて。インサイドセールスという職種がもっと世の中に普及していくと嬉しいです。
インサイドセールスという職種は一部業界ではよく聞くようになってきましたが、まだまだ具体的なノウハウや知見などは流通していません。自分たちが培ったものをどんどん発信することで認知拡大や自分たちの価値向上につなげていきたいと思います。
そのために私自身、まずはインサイドセールスとしてスペシャリティを高めながら、個人だけではなくチームでの成果創出を最大化できる人になっていきたいと思っています。またその先には、ジェネラリストとして特定の分野だけでなく、さまざまな分野でも活躍できるように幅を広げていけたらと考えています。
最後に、未来のカケハシの仲間になる方へメッセージをお願いします。
カケハシでは社員全員がValue体現を意識しています。特に「無知の知」という謙虚さにつながるValueは、急成長している今だからこそすごく大切にしたいと思っていますし、お互いの仕事を尊敬しあい、切磋琢磨しながら働くことができる環境を作りたいと考えています。
カケハシは「日本の医療体験」を変えていける会社です。難しい社会問題の解決に挑んでいるので、仕事にはスピードが求められますし、難しい課題の壁にぶち当たることも、もちろんあります。でもだからこそ「自己成長につながる機会が非常に多い環境」だということだと思っています。
ご縁があってこの記事を読んでいただいた方と、今後一緒に働ける機会があると嬉しいです。