カスタマーサクセス

仕事と家族、どちらも突き詰めてきた先に見えてきた、 カケハシの可能性。

Y.A.
2017年入社
Customer Success Excellenceコミュニティマネージャー

薬剤師としては、少し変わった経歴をお持ちとか。

薬科大学に在学中、国際薬学生連盟国際統括理事を務め、国内外の薬剤師と薬学生の架け橋役として活動していました。その活動の中で、高知県の小さな薬局を経営する、未来志向の社長の志に共感し、卒業後は高知のその社長の元へ。2年ほど働き、薬局の東京進出を機に、東京に戻ってきました。この頃から、薬剤師業界はある種特殊で、ここにいる限り、社会全体を広く見ることは難しいと感じていました。「もっと視野を広げたい!」との思いから、大手メディア&ソリューション会社へ思い切って転職。薬剤師とはまったく違う、飲食店への広告営業を担当。ここでの仕事はとても新鮮で、充実していました。その後ヘルスケア事業部に異動となり、データヘルス事業の立ち上げに関わりました。専門分野でもあったため、健康診断のアプリ化など、全力で取り組みました。そんな時に出会ったのがカケハシです。当時メンバーは10人。全国の薬局をよりよくしたいという中尾の考えや、メンバー全員が同じベクトルに向かって進んでいることに魅力を感じました。立ち上がったばかりのタイミングで参画できることに意味があると思い、全社員の面接を経て飛び込みました。カケハシの12人目のメンバーです。

現在の仕事内容は?

お客さまが、「Musubi」を使いこなすためのコツなどを伝えるセミナーの開催や、オンライン上でお客さま同士が自由に意見交換できるコミュニティの運営など、ユーザーコミュニティのマネジメントを担当しています。ユーザーコミュニティの名前は「MusuViva!」。実はこの名前も、ユーザーの方のアイデアから生まれたものです。カケハシのプロダクトをどのように活用しているかなど実際に使っているお客さま同士が繋がることで、有意義な情報交換が生まれるだけでなく、地域をよりよくしたいという想いを持ったお客さまが、同じ志を持つ仲間と語り合うことで、さらにその志を高めることができるきっかけにもなっていると感じています。ここまで来るには苦労もありました。当初、社員数も少なく、チーム体制ができていなかったため、コミュニティ担当として孤軍奮闘。コミュニティ活動は、受注件数のように結果が数字として目に見えるものでもありませんし、長期的な視点で価値が発揮されていくものなので、社内の理解をどう促すか悩んだこともありました。だからこそ、Musubiユーザーのお客さまから、「こんなコミュニティを待っていた!」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったですし、今までいろいろな企業でいろいろなことをやってきましたが、ようやく自分の想いとやりたいことが一致したと実感しています。

2度の産休、育休を取得しているそうですね。

入社した2017年に結婚。翌年1人目を出産し、1年間の育休を取得しました。そもそもカケハシが「家族あっての仕事」という考え方なので、産休・育休の取得は当たり前という雰囲気ですし、男性の育休も会社として支援しています。今、社内の半数が子育て中のパパ・ママです。2020年の8月に2人目を出産し、翌年5月に復職。最初の育休の時はカスタマーサクセスチームが走り始めた時だったため、いろいろ不安を抱えながら過ごしていたのですが、2度目はコミュニティの運営も軌道に乗っており、チームメンバーに任せてゆっくり子どもたちと向き合うことができました。戻ってきた時もその時に自分ができることをやればいいと、気持ち的にも余裕がありました。コミュニティ運営は人をモチベートさせることが重要です。そういう点では子育てと共通することがあり、“母親”の経験があるからこそのフォローがお客さまにも喜んでもらえているのかなと感じることもあります。

これから叶えたい夢を教えてください。

実は、カケハシがフルリモートでの勤務体制であることを生かし、長野県に家族で移住しました。家族との暮らしを重視し、子育てに良い環境を選びたかったからです。思い返してみれば、大学卒業後に高知に行ったことから始まり、“コミュニティ”は私の人生のテーマでもあるような気がします。地域のつながりや暮らし、さまざまな集合体を研究し、そこに暮らす人々が健康で生きやすい社会をつくるための力になれればと思っています。

医療業界は、誰かのためになっているともっとも感じやすい業界の一つだと思いますし、その中で薬局や薬剤師が地域で発揮できる価値は無限です。薬局や薬剤師の貢献が、社会をより良く変えていく。そんなシーンを一つでも多く生みだすことのできる可能性が、カケハシにはあると思っています。